ケセラセラの日々。出来ることに感謝。

2011年乳がん発症。病気のことや日常のあれこれ。

アバスチン と パクリタキセル 投与

ご無沙汰しております。一か月半も空いてしまいましたね。(;^ω^)

 

前回投稿した10/17の翌週の月曜日に頭部MRIを撮りまして、脳の浮腫みがMRIでも消えてたので、安心してステロイド剤の投与が一日1錠になりました。

ですが、三日後くらいから頭痛の日があったり、なかったり、一日の中でも、さっきまで痛くなかったけど、今は頭痛がするとかがありしょっちゅうゴロゴロしてました。

 

抗がん剤の副作用なのかな?、とか天気が悪いからかな?、と自分に言い聞かせていたのですが、今月11/19に頭部MRIを撮り、脳外科で診察を受けたら9月の手術前の頃のように脳が浮腫んでました。 Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン  

 

脳外科の診察室で埋め込んでいたオンマヤリザーバーから、嚢胞性脳腫瘍に溜まっている水を注射器みたいなもので抜いてみたのですが、2mlと少なく、やはり抗がん剤のアバスチンで脳の浮腫みを取るしかないなー、ということになり、今週11/27にアバスチンとパクリタキセル抗がん剤の治療に切り替えた次第です。

 

抗がん剤治療はまず、抗アレルギー剤を5錠飲む所から始まり、吐き気止めの点滴、生理食塩水の点滴、パクリタキセル1時間点滴、アバスチンは初回なのでは90分かけて点滴しました。

 

今までのハラヴェンの投与があっという間だったのに、いつもより2時間多くかかりました。帰る頃はうす暗い夕方になってました。

 

点滴中にパクリタキセルに含まれているアルコールのせいなのか、すごく眠い時に薬剤師さんが薬の説明をしてくれていたのですが、聞きながら眠くて時々意識が飛んでました。

薬の冊子は頂いたので家に帰ってからもう一度よみました。(笑)

 

アバスチンの副作用は、蛋白尿、高血圧

パクリタキセルの方は、免疫力低下 、嘔吐、脱毛、手足のしびれ、出血、消化管穿孔

となってますが、今のところ吐き気もなく普通に食べられてます。

 

投与2~3週間後に始まるというの脱毛が一番気がかりですな。

今回は完全に抜けるそうで、今までのハラヴェンだと薄らハゲで済んでたので、外出するときは帽子をかぶってればよかったのですが、全身の毛が抜けるので、これから寒くなるのになーとか、カツラをかぶらなければならないなーとか、髪が抜けきるまで掃除がめんどくさいなーと思ってます。

7年前の抗がん剤治療では、全身ツルツルで、肌で空気を直接感じるのが妙な感覚でしたね。

あと、頭髪の保温機能のありがたみを無くなってみて感じたのを思い出しました。

 

次の更新は今回のようには空けないように心がけます~(笑)