乳がん告知は突然に。
2010年40歳になり、9月に受けた健康診断で乳がん検査(自己申告と触診のみ)をしたら、
「要精密検査」の結果となりました。
11月にマンモグラフィー、翌年2011年1月にエコーの検査をして結果は「乳腺症」。
よかった♡と一安心していました。
その後、3月に東日本大震災などがあったり、4月からPTA本部役員になったりと忙しく過ごしていたのですが、生理のたびに乳腺がガチガチでちょっと触れるだけでも痛かったので、7月に入って半年ぶりに市の乳がん検査の案内が来たのをこれ幸いに、検診を受けました。
少し話しが変わりますが、がん告知ですが、
何処の病院でも初めて受診する科で、診察を受けるときのアンケート記入すると思いますが、だいたい最後の行に
「もし検査結果で悪性腫瘍の場合、告知を受けますか?」
とありますが、
「受けます」
に〇をつけると、担当医は何のためらいもなくガン告知を本人にしてくれます。(笑)
さて、私の場合、担当医が直接しかも夜の7時過ぎに家の電話にかけてきて、
「どうも検査の結果、乳がんの疑いがあるので、〇月〇日〇時に、診察の予約入れますから、ご主人と一緒に来てください。」
との事でした。
あまりの事にはじめはイタズラ電話かと思いましたが、これが私の乳がん闘病の始まりでした。
この衝撃電話の日は、旦那は長期出張中、小5の長男は林間学校、幼稚園年長の次女はお泊り保育、なので家にいるのが小2の長女と私だけという珍しい夜だったので、長女の好きなサイゼリヤでおいしく夕食をいただいてきた日でした。
衝撃の電話のお陰で外食した楽しい気分が吹っ飛んだことを覚えています。